TOP ▷▷ 漫画で取り戻す情熱とパワー ▷▷ 北斗の拳を読んで愛をとりもどせ!

北斗の拳を読んで愛をとりもどせ!

北斗の拳 現代でもリメイクされている作品というのは、ほぼ例外なく名作揃いです。それくらいアラフィフ世代はリアルタイムで名作に触れていたということでもあり、漫画の黄金期を生きていたといっても過言ではありませんね。

そうした不朽の名作の一つが、『北斗の拳』です。漫画だけでなくアニメやゲームにもなったほどの作品なので、若い世代でも記憶に新しいでしょう。アクションシーンに目がいきがちな作品でしたが、その根底にあったのは『愛』だったのです。

圧倒的な画力で描かれる世紀末救世主伝説!

北斗の拳の漫画といえば、やはりその圧倒的な画力を見逃してはいけません。週刊ペースで連載していたとは思えないほどの線の多さというのは、今でも他の追随を許さないほどのクオリティを感じるでしょう。

それに加え、北斗神拳によるリアルな戦闘描写などもあって、少年漫画としては迫力も桁違いでしたね。主人公のケンシロウが放つ北斗百烈拳、そしてその後の決め台詞である「お前はもう、死んでいる」は今でも真似をしたくなる格好良さです。

実は愛の物語?主題歌からも分かることとは

北斗の拳はバトル漫画として有名ですが、何も戦い一辺倒ではありません。例えばアニメでは『愛をとりもどせ!』という有名な主題歌が生まれたように、実は愛をテーマにした物語でもあるのです。

実際に作中で多くの登場人物に愛されるユリアという女性がいますが、主人公であるケンシロウも例外ではなく、彼女を救うために旅をしているといっても過言ではないでしょう。

ですが、ケンシロウがユリアに再び巡り会うまで、様々な紆余曲折があったことは多くのアラフィフの記憶にも染みついていることでしょう。

宿敵たちと紡ぐ愛の物語、それが北斗の拳

ユリアを愛した男たちというのは、そのほとんどがケンシロウの敵でした。さらには北斗神拳の伝承者たちもかつては全員が兄弟だったのですが、目指すものの違いもあってかバラバラになり、時には敵対もしました。

特にラスボスともいえる拳王ことラオウは、ケンシロウの兄でもありユリアを巡って争いあった、最大の敵だったのです。しかしそんなラオウも最終決戦ではケンシロウに敗れ、自らユリアを託すことにしました。

ラオウにとってユリアというのは、涙を見せたほどの最愛の女性で、ケンシロウというのは最大の敵でした。にも関わらず決戦で勝負が決まったらケンシロウと語り合い、そしてユリアを任せるというのは、ただ憎み合っていた敵というわけではありません。

このケンシロウとラオウの関係を表すなら、敵というよりも『好敵手』という文言がぴったりでしょう。お互い愛のために戦っていたからこそ最終的に分かり合い、愛する相手を譲ることもできたのです。これを愛の物語といわずして、なんといいましょうか?

何度も発行されたコミックスたち

北斗の拳は日本を代表する漫画ですので、昔から何度も文庫化などされており、読みたいと思えば比較的簡単に見つかるでしょう。アラフィフにとっては嬉しいですね。

特におすすめなのは、電子書籍版でしょう。AmazonやeBookにて発刊されており、全巻まとめ買いをして、その日にすぐに読むこともできます。冊数が多くとも、全く持ち運びが苦にならないというのもポイントですね。

電子書籍なら劣化の心配もなく、北斗の拳のような何度でも読みたい名作との相性は抜群です。熱いアクション、そして感動できる愛の物語を、ぜひもう一度体感してください。